地域に根ざした活動!
日々手を合わせ、心を豊かに・・・。

年間行事

初不動祭

◆1月28日 初不動祭
お不動さまといえば毎月28日が縁日です。
「縁日」とは特定の神様や仏様に縁があり、祭りや供養をする日です。1月の縁日は一年の内でも一番大きな縁日であり、「初不動大祭」が開催されます。「縁日」は難しい言葉では、「結縁日」、「有縁の日」ともいい、この日にお参りするといつも以上にご加護が得られると考えられています。その中でも、初不動にあたる1月の縁日は年初めに一年分のご加護が、得られるようにとお参りするものなのです。
※ご接待・ご法話ございます。

節分・星祭大護摩供

◆2月3日 節分・星祭大護摩供 14:00~
年の変わり目である節分に護摩焚きを戴き、今年の無事、幸福を願う行事です。
●餅まき・ぜんざい・福豆接待
※古札・古守しめ縄等ご持参ください。護摩後燃やします。
人は皆、その年の気を禀けて生まれてくるもので、年々順に廻っていきますから、悪い年と善い年が出来るのであります。
星祭りというのは年の変わり目である節分にその年の当り星を祭り、「悪年は悪い災難を少しでも免れるように。」「運の善い年は一層よくなるように。」などと祈って朗らかにその年の無事幸福を願うものです。

山伏祭 三年度

◆5月28日 山伏祭 三年度(次回令和7年) 11:00~
金色不動明王の前で、山伏の姿をした僧侶が護摩焚きをして祈祷を行います。法弓結界、法剣作法、斧作法、法螺作法に続き、採灯師が採灯大護摩供願文を奉読した後、採灯師の作法により、鎮護国家、万民快楽、心願成就の祈祷が行われます。護摩後、火渡り修行がございます。
この山伏祭でしか受けることが出来ない特別な不動明王様のお札がございます。詳しくは、写真をご覧ください。

お施餓鬼法要

◆9月26日 お施餓鬼法要 13:30~
施餓鬼とはその名の通り、死後に特に餓鬼道に堕ちた衆生(生命あるものすべて)のために食べ物を布施し、その霊を供養する儀礼を指します。餓鬼道に苦しむ餓鬼のみならずご先祖様や三界萬霊(この世に存在するあらゆる精霊)に供養を施し、多くの僧侶によって法要が行われます。餓鬼道に苦しむ餓鬼に施しをなし、その善根功徳をご先祖様や三界万霊に廻向する。そしてまた、その供養が巡り巡ってご先祖さまに届く。お施餓鬼法要は施しの心の大切さを私たちに教えてくれるとともに、ご先祖さまを供養することの大切さを学ぶことのできる行事であると言えます。法要後、円陵寺落語会がございます。
※ご接待・ご法話ございます。

写経奉納法要

◆11月第一日曜 写経奉納法要 10:30~
写経(しゃきょう)とは、仏教において経典を書写することです。
11月には、それまで奉納された写経を供養します。
法要後は大きな数珠を大勢で輪になって、数珠を繰り送りながら念仏を唱える、数珠繰りを行います。写経の目的は単に経典の流布にあるばかりではなく、供養、善根、功徳のため、祈願成就のためにも行う、意味のある行為なのです。
※ご接待・ご法話ございます。

除夜の鐘

◆12月31日 除夜の鐘 24:00~
除夜の鐘は12月31日の除夜(大晦日の夜)の深夜0時を挟む時間帯に、寺院の梵鐘をつくことをいいます。
鐘は108回撞かれます。
※福みくじ(景品付きおみくじ)、おしるこ接待ございます。