天台寺門宗 関山圓陵寺
その由来と歴史

圓陵寺の由来

昭和初期:初代住職 円正により開山
     「圓陵寺」と称す。
昭和48年:二代住職 円勝により、
      鐘つき堂建立
昭和56年:現在の本堂を再建
平成19年:三代住職 円政により
      大石仏金色不動明王像を
      境内に建立(5月26日)
平成27年:三代住職 円政により
      鐘つき堂再建 11月完成

人々の信仰のよりどころに。

初代住職(円正)の妻が門司の瀧の観音寺より譲り受けたお地蔵さまが無病息災にご利益があると人々の信仰を集め、戦後、多くの参詣者がお参りにこられていました。

抱えることができると病気が治ると信じられ、それが転じて、『持ち上げることができたら、願いが叶う』と言われ、“お抱え地蔵”として現在でも親しまれております。

天台寺門宗の教義

天台寺門宗とは

天台寺門宗は、第5代天台座主・智証大師円珍を開祖とし、総本山を園城寺(三井寺)とする宗派です。

三井寺は、智証大師の法灯を継承する宗派として「顕・密・修験の三道鼎立」を教義の中心に、智証大師流の密教と天台修験(本山修験道)の伝統を守り続けております。

圓陵寺も智証大師の教えを守り、顕・密・修験を実行しております。

※ 詳細は天台寺門宗(三井寺)ホームページにて